菊芋は加齢とともに減少するホルモンを補う

キクイモは名前こそ「イモ」ですが、実際にはキク科の植物で「菊芋」と書きます。

原産は北アメリカで、日本でも各地で見ることができます。

花が菊に似ていて、根の部分か芋状のため、「菊芋」と名づけられたといわれています。

食用とされるのは、根の部分です。

近年、このキクイモに含まれる「イヌリン」という多糖体に血糖値を下げる効果があると、健康食材としてたいへん人気です。

そんなキクイモの新たな効果として、白髪を黒くしたり、薄毛や抜け毛を改善する働きがあることがわかってきました。

女性の髪の悩みを解決する菊芋の力

男性の髪のトラブルが遺伝的な要素が強いのに対して、女性の髪のトラブルは加齢によって、通称「若返りホルモン」といわれる「DHEA」をはじめとするさまざまなホルモンの分泌が低下することに原因があります。

髪のトラブルを抱える女性がキクイモをとったところ、抜け毛や白髪が改善されたという結果が多く聞かれたのです。

キクイモのどの成分によってそのような効果があらわれたのかについては、今後の研究が待たれますが、おそらくなんらかの成分が髪や肌の若互に関与するホルモンに働きかけ、

それらのホルモン分泌をよくすることで、髪のトラブル解消に効果を発揮しているものと考えられます。

 

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菊芋の効果は髪だけじゃない!

血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度を測ったものですが、糖尿病になるとそれが著しく高い状態になります。

血糖値はデンプン質を含む食品を食べると上昇します。たとえば、ジャガイモを食べると、ジャガイモのデンプンが胃液でブドウ糖に分解されます。

そうすると、当然血糖値は上昇するのです。

ところが、キクイモはイモと名がつくにもかかわらず、糖質にデンプンを含みません。

キクイモの主成分はイヌリンという多糖類なのです。

つまり、キクイモを食べても血糖値は上昇しないのです。

それだけではありません。

私のクリニックの患者さんにキクイモのエキスを飲ませたところ、著しく血糖値が好転したケースが多く見られました。

現在のところ、イヌリンそのものが糖尿病に効くというはっきりとした研究結果は出ていませんが、これまでの症例を踏まえて考えると、キクイモの主成分イヌリンそのものが、糖の代謝を活発にして血糖値を下げるであろうことは、大いに推測できることです。





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